桜おこわ
2018年06月07日
*全国厚生連共通献立より神奈川県の郷土料理*
~ 桜おこわ ~
本年度より始まった取り組みで、全国厚生連共通献立から今回は神奈川県の郷土料理『桜おこわ』を作りました。
神奈川県秦野市の頭高山(ずっこうやま)周辺の千村地区は八重桜の里として知られています。牡丹のように花をつけることから、牡丹桜(ボタンサクラ)とも呼ばれています。桜の塩漬けの全国生産の約8割は秦野産となっています。
桜の塩漬けが可愛らしく、美味しくいただきました。
*桜おこわ*材料5人分 | |
うるち米 | 200g |
もち米 | 200g |
A)水 | 400g |
A)酒 | 50g |
A)塩 | 4g |
だし昆布 | 適量 |
桜の花塩漬け (炊き込み用) |
4.5g~5g |
桜の花塩漬け (トッピング用) |
人数分 |
《作り方》
①米を洗い、ザルで水切りする。
②桜の花はたっぷりの水で塩抜きし、水気を拭き取る。
③②の炊き込み用は花びらを摘んでほぐす。※トッピング用はそのままでよい。
④米とだし昆布、③の炊き込み用を炊飯釜に入れて、1時間浸水する。
⑤④を炊飯する。
⑥器に盛り付け、トッピング用の桜の花を添えて提供する。