院長あいさつ

JA高知厚生連
代表理事理事長
兼JA高知病院院長

谷木 利勝

JA高知病院はベッド数178床、常勤医師数21名の病院で、高知県中央に位置する高知市の東隣の南国市にあります。南国市の人口は約5万人ですが、JA高知病院は南国市の西端にあるため、高知市住民の皆さんも当院の診療圏内です。当院には付属施設として、院内に「JA高知健診センター」(27年度検診者実績11,200人)、別棟に「介護老人保健施設 JAいなほ」(通所定員50人、入所定員80人)、老健施設内に「居宅介護支援事業所 JAみのり」があります。

JA高知病院の理念は「医療の安全を保証し、質を高め、心のこもったサービスを提供して、JA組合員をはじめ地域の皆さまに選ばれる病院であり続けること」です。この“選ばれる病院”であり続けるためには、経営基盤の安定が欠かせません。したがって最近は、優先課題として入院患者さんの確保と増加に取り組み、経営体質の強化を図って成果をあげてきました。今後は医療の無駄を無くし、医療の質のさらなる改善に努める所存です。

さて、数年前から話題になっている「地域包括ケアシステム」とは、<住み慣れた地域で、必要な医療・介護サービスを、継続的・一体的に受けられる制度>のことです。超高齢化社会・総人口減少の時代を迎えようとしている今日、医療制度と政策的背景から、当院も将来を見直す必要に迫られています。これからは、大規模病院と当院のような中小病院との「病・病連携」、さらには地域中核病院としての当院と地域の診療所などとの「病・診連携」が極めて大切になってきます。このため当院では、医療・介護・福祉を含む地域の医療関係者の方々と、あらゆる面での連携を密にし、地域の患者さんのために最大限の努力を注ぐ決意でおります。

このような時期を迎えJA高知病院では、情報発信手段である広報活動を活発化することにいたしました。その一つとして従来からあったホームページを、訪問者が簡単にアクセスできるよう、また内容をわかりやすく、根本的に改めることにしました。皆様方には当院の新しいホームページを、大いに活用していただきたいと思っています。なお、皆様方のご意見・ご要望などをお寄せいただきましたら、適時適切に内容を改訂してまいりますので、よろしくお願いいたします。

(平成29年4月)